先進エネルギー分野全体をナノテクの基礎から学ぶ
先進エネルギーナノ工学科では、エネルギーを「創る」、「蓄える」、「運ぶ」、「有効に使う」という一連の流れに着目し、この4つの分野を系統的に学ぶカリキュラムを用意しています。
特に、具体的な材料・デバイス・システムを想定し、そこで必要となる物理学・化学の基礎から、使用されているナノテクノロジー、そして次世代のエネルギー関連技術までを学びます。
各授業科目は、一つの分野に偏ることなく、またそれぞれの分野の関係性を意識した構成しています。
さらに、物質・プロセス設計、材料・デバイスのプロセッシング・分析等の共通基盤技術に関わる授業科目を開講し、「ものづくり」に関連した先端科学・技術の基礎を重点的に身に付けます。
工学のための理学をよりよく理解し、実社会からの要請に対応できる基礎力を身に付けるだけでなく、身に付けた基礎力を発展させ、新しい材料・プロセス・デバイス・システムを創造できるような、複数分野にまたがる、または境界分野で活躍できる研究者・技術者の育成を目指します。
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